裏地がボロボロ! '99.01.17 (Sun)



ズボンの裏地が破れてしまったのですが・・・と
お客様から連絡が入りました
こちらでは気持ち良く
「修理させていただきますので・・・
どうぞご遠慮なく・・・」と対応させていただきました!

最初ご本人さんはズボン(パンツ)をご着用なさる
時の不注意で破いたと思っていたらしいのですが
その程度で破れる裏地ではありません

仕立ててから半年も経過してない
スーツのパンツです!!

パンツを裏表をひっくりかえしてみると
向かって右側、本人着用の場合の左足モモ部分の
ひざ当て部分が裂けてしまったのを
奥さんが縫って補修したあとがあります
赤矢印部分です



白矢印部分は裏地のヒザあたりですが
端のほうの縫い目に近いところは色が濃く
あとは全体的に色が薄くなってしまってます
これほどにまでなった理由というのは
クリーニングの強力な薬品(洗剤)の影響です
化学反応をおこしたようです


さて、その問題のうわさのクリーニング屋さんは
どう対応されるのでしょうかね?

クリーニングでは超強力な洗剤を使用すると
手間をかけずに即汚れを落とすことが可能です
あるいは分量を間違えた可能性も十分にあります

脱色された部分は薬品によって変質してしまって
いるので、簡単に手で破くことができるほどです
とりあえずご面倒で申し訳ないですが・・・
お客様にはその問題のクリーニング店
に持って行っていただき事情を説明して補償確認
いただきこちらで修理することとさせていただきました

でも、今回はお客様がちゃんと裏地が破れたとを
こちらに申し出がないとわからなかったことです
信頼されているからこそ、気軽にご相談いただいた
ことだと思いますし、それに親身に対応させて
いただいたので原因がわかったことです

仕立てが悪いと安易に決め付けることなく
ご相談いただいたことに感謝しております

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