September 27, 2001

ブラッシング!

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出来上がったスーツを梱包する前やお客様の愛用スーツのホコリなどはこのようなブラシでブラッシングするのです。しかし、写真ではちょっと分かりにくいですが、よく使っているブラシの毛の根元にはホコリや糸ぐずが絡まって、ものすごい状況になっていることがあります。

そんなブラシで紺無地のスーツなどブラッシングしてもかえってホコリまみれになってしまい、それにも負けず繰り返していると静電気を帯びて電気ショックの攻撃を受けることになってしまいます。ブラシがない場合は「ガムテープ」を使ってペタペタと軽くたたきながらホコリを取ることもできますが、くれぐれも粘着性の強くないガムテープを使用してください。意外とよーくとれて重宝しますよ。

投稿者 rieko : 03:31 PM

May 12, 2001

カギザキ

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「以前購入したズボンに「かぎざき」を作ってしまいましたそちらで修理できるでしょうか?」とお客様からお問い合わせがございました。どうやら釘にひっかけ裂けたらしいのです、長さ5cmぐらいですので右ヒップポケットの裏地まで見えてしまっている状態。

010512pants2.jpg気に入ってご愛用いただき着用中に釘にひっかけてしまったようです。結構重症です。かぎざきの程度にもよりますが、今回の場合はカケツギ可能です、しかし残念ながら購入後一年を超えていますので多少代金がかかります、タバコで焼いてしまった穴程度の場合1箇所8000円(税別)ほどとなります。1ヶ月ほどかかりましたがご覧のようにまったく痕跡がわからないほど「かけつぎ」することができました、これだとだれが見ても以前に穴が空いていたとはわからないほど綺麗に修理することができました!

投稿者 rieko : 07:31 PM

May 26, 1999

衣類の虫!

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ひさしぶりにしまい込んでいたタンスの奥などからスーツを出してきて着てみると2〜3mmほどの穴がぽっかりとあいていた・・・なんて経験のある方もいらっしゃるかと思います。どこかで引っ掛けてしまった?タバコの火が飛んできた?なんてこともありますが、衣類の虫の仕業の場合もありますのでご注意です。

スーツなどの素材はそのほとんどが「ヒツジの毛」で出来ております、つまりたんぱく質です。そのたんぱく質を食べる虫がご覧のような体長5mm程度、ヒゲ部分と尻尾部分も含めると10mm前後程度の「衣類の虫」です。予防策としては衣替えの季節には防虫剤を必ず入れることはもちろんのこと定期的1年に一度はスモークタイプ、水蒸気タイプの殺虫剤を使用することをおすすめします。

投稿者 rieko : 03:59 PM

February 10, 1999

シャツのカラーステー!

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シャツの衿裏の型紙というか、台というかカラーステーといわれるパーツです。衿先を安定させるため使用いたしますが比較的柔らかい衿芯を使用した場合にはこのようなパーツで補います。

シャツをクリーニングに出すとそのほとんどの場合はなくなってしまいます。残念ですが、作業上そんなもんですよ〜こういうのってなかなかデパートでもハンズでも販売してない物です。なくなってしまうと衿先のポイントが気になる人にはとても頼りなく感じものです。クリーニングに出すときはずして出せばいいのですが・・・ついつい忘れがちです。器用な人は文具屋さんで下敷きを買ってきてハサミで切って何枚も作ったらしいですが・・・暇な時に試してみてください。ご主人のために・・・がんばれ!!

投稿者 rieko : 03:21 PM

October 20, 1998

シャツの脇がつっぱる!

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「脇はゆったりしてるほうがよい」との希望を記入していただいてのご注文です。これだけでは状況がよくわかりませんのでもうすこし詳しくたずねてみました。

脇というのはバストのゆとりサイズでしょうか?袖がついてるアームホールの大きさでしょうか?お客様からのお返事は袖の付け根というか腕を上に伸ばした時の脇の下が締め付けられる?感じがするのは実際の身体バストサイズよりもあまりにもシャツバストや肩幅が大きい場合によく発生します。通常のシャツ袖は真横に向けて付いてます。腕を上に上げる動作をすると脇の下部分がつれて上に上がってきます。結果、肩幅、バストサイズが身体サイズよりもあまりにも大きい場合には腕を上にあげた場合脇部分のつっぱりを緩和するように対応させていただきました。

投稿者 rieko : 07:44 PM | コメント (0)

July 22, 1998

危険!飛び火

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ポツンと開いたタバコの穴!自分でタバコ吸っていなくても他人の火が飛んでくるんですよね〜、ひらひら〜っと!お店で飲んでるときにおとなりに座ったきれいな?おねえさまのタバコの火がヒザに飛んできて・・・チクリっときたらしい・・・これは多分、痛かったんじゃないかと・・・小さな針でさされたような痛みはその時は酔った勢いもあって「いいのいいの・・・」なあんて言ってはみたものの次の日になって酔いが醒めるとやっぱり気になるのか・・・

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でも、ご覧のようにきれいになります!かけつぎという職人ならではの技で見事に元通りです。おあつい時期です。どうぞ火遊びには十分お気をつけください・・・

投稿者 rieko : 07:45 PM

June 18, 1998

シワシワのシワシワ

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しわしわです!クリーニングから出来あがったばかりのパンツをお客様が心配して持ってこられました。「仕立てが悪いのでは・・・」なんて・・・原因は簡単です、プレスの不良です。

パンツの場合よく家電メーカーさんが売ってるズボンプレッサーのような簡単なものではなく通常クリーニング店や縫製工場ではもっともっと大きいプレス機械で高い圧力と蒸気でアイロン仕上げをしますどうしてこのようなミミズがはった跡のようなことになったかというとアイロン仕上げ作業行程で何本ものパンツをアイロンをしたあとまだ蒸気とぬくもりが残ってるうちにだんだん重ねていくとせっかくプレスしても重ねたおもさでシワがまたついてしまいます!それでそのまま温度が冷えてシワがついたままとなります。最後にもう一度ハンドアイロン(手でかけるアイロン)をかけて最終仕上げをすればいいのですがそれもしてないのか、忘れたのか?クリーニング店もまったくまったくそのままお客様にお渡しするなんて・・・どうぞ、お気をつけ下さいませ。

投稿者 rieko : 04:22 PM

January 17, 1997

裏地がボロボロ!

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ズボンの裏地が破れてしまったのですが・・・とお客様から連絡が入りました。こちらでは気持ち良く「修理させていただきますので・・・どうぞご遠慮なく・・・」と対応させていただきました!最初ご本人さんはパンツをご着用する時の不注意で破いたと思っていたらしいのですがその程度で破れる裏地ではありません。仕立ててから半年も経過してないスーツのパンツです!!

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パンツの裏表をひっくりかえしてみると向かって右側、本人着用の場合の左足モモ部分のひざ当て部分が裂けてしまったのを奥さんが縫って補修したあとがあります。ヒザあたりの端の縫い目に近いところは色が濃くあとは全体的に色が薄くなってしまってます。これほどにまでなった理由というのはクリーニングの強力な薬品(洗剤)の影響でどうやら化学反応をおこしたようです。クリーニングでは超強力な洗剤を使用すると手間をかけずに即汚れを落とすことが可能です。あるいは分量を間違えた可能性も十分に考えられます。脱色された部分は薬品によって変質してしまっているので、簡単に手で破くことができるほどです。とりあえずご面倒で申し訳ないですが・・・お客様にはその問題のクリーニング店に持って行っていただき事情を説明して補償確認をいただきこちらで修理することとさせていただきましたでも、今回はお客様が裏地が破れたとをこちらに申し出ない限りわからなかったことです。信頼されているからこそ、気軽にご相談いただいたことだと思いますし、それに可能な限り対応させていただいたので原因がわかったことです。仕立てが悪いと安易に決め付けることなくご相談いただいたことに深く感謝しております。

投稿者 rieko : 07:10 PM | コメント (0)
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